被改正法 | 厚生年金保険法施行規則 |
改正法 | 厚生年金保険法施行規則の一部を改正する省令 (令和5年厚生労働省令第155号) |
公布日 | 令和5年12月15日 |
施行日 | 令和6年1月1日 |
詳細 | 概要 パブリックコメント 通知 |
改正の背景
厚生年金保険法施行規則第15条の規定に基づき、事業主は厚生年金被保険者資格取得届によって、被保険者の資格取得に関する事項を日本年金機構へ届け出ることとされていますが、日本国籍を有しない者が厚生年金保険の被保険者資格を取得した際は、ローマ字氏名届(様式第7号の3)の添付が必要です。
本改正では、当該届について効率的なシステム処理を行うために、様式の改正を行います。
改正の概要
1,ローマ字氏名届(様式第7号の3)の様式を改正
厚生年金保険法に基づく手続きにおいては、順次、様式を統一することによりシステム処理の効率化を図っているため、当該届についても同様に様式を改める
また、これまで日本国籍を有しない船員被保険者に係るローマ字氏名の届出についても同様式を使用していたが、システム処理の効率化のため、船員被保険者に係る厚生年金保険費保険者ローマ字氏名届についても別途様式を定める
2,その他要所の改正を行う
改正による影響
手続きご担当者は、改正後に新様式での対応がスムーズに行えるよう、事前に改正内容を確認しておきましょう。